クラウド トランクルームのデメリット

クラウド トランクルームにも、利用する条件によってはでデメリットになる事があります。いつでもどこでもネットから申し込めるのは、クラウド トランクルームのメリットですが、ネットで手配をしても、荷物が自宅に届くのは最短でも翌日か翌々日です。管理会社による違いはあるものの、至急荷物が必要な場合は倉庫まで取りに行く事もできますが、車がないと取りに行けず、営業時間外だった場合は対応してもらえません。自分の倉庫でありながら、管理は管理会社が一括している場合は、不便に感じる事があります。

人気のあるクラウド トランクルームは、全国展開しているので、中には都心からも近く便利な場所にあります。自宅から近い場所に荷物を預けられるのは安心感もありますが、都心になるほど利用料金が高くなる傾向があります。ほとんどの場合、自分が住んでいる地域の倉庫を選ぶので、管理会社の拠点によっては、利用料金が高くなる場合があります。

これも管理会社による違いがありますが、パソコンなどの精密機器を預ける場合は、室内にある倉庫の方が安心です。屋外にしか倉庫がない場合は、預ける荷物によっては不安も残るので、どういう状況で荷物を保管しているのか、よく確認しておく必要があります。